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(映画『リンカーン/秘密の書』が面白かった

 伝えたいことはタイトル通りである。とりあえず公式サイト(音出ます注意)と、トレイラーを張っておこう。



 で、本日この映画を観てきたわけだが。まずここを読んでいる皆様に問いたい、トレイラーを観てどう思ったかと。恐らく大半の人にとっては「何このバカ映画!」といった感想を抱いたであろう。まあ、普通の人なら「何このヘンな映画。ダメそう」とか思うのかも知れないが、このブログを読んでいるようなのにそんな普通の人はいないので(断言)除外する。

 言うまでもないだろうが、俺自身もトレイラーを観たときにはそう思った。「どんなセンスだよこれ! なんつーバカ映画だ! 大体キャッチコピーからして『昼は大統領、夜はハンター』って、もう観るしかねえじゃん!」と。そして、バカ映画としての期待、B級映画としての期待を抱いて観に行ってきたのである。

 で、映画の感想だが、結論から言うと「アクションがかっこいいし話も面白かった」となる。「バカ映画だけどアクションがかっこよかった」ではないし、「B級映画として話が面白かった」でもない。本当に普通に、アクション映画として、「アクションがかっこいいし話も面白かった」のだ。はっきり言うとこの映画、B級映画としての要素は実はほとんどない。いやトレイラーの時点ではどう観てもバカなんだ、愛国心の強いアメリカ人が酒に酔った勢いで考えた話を映画化しちゃったようなそんな印象すらある。だがその内容は大真面目でしかも面白かった。

 詳しいストーリーなどについては公式サイトの紹介を読んでもらうとして、作中では「リンカーンが」「ヴァンパイアハンターとなり」「奴隷解放のために」「南北戦争」という内容がしっかりと描かれている。意外に思うだろうが、話が破綻してないのだ。いや要素だけを抽出すると「ヴァンパイアハンターとなり」の部分があまりに浮いているけど、ちゃんとストーリーに無理なく組み込まれているのよこれが! いやまあ、細かいツッコミは入れようと思えば入れられないでもないが、「そりゃねえよ」と萎える(人によっては笑いが入る)ような点は全然ない。

 あとアクションが本当にかっこいい。リンカーンは斧をメインウェポンとして戦うのだが、バトンの如く振り回してヴァンパイアの攻撃を防いだり受け流したりしつつ、回転の勢いを利用してそのまま叩きつけたりなど、流れるようなアクションが激しくかっこいい。今風に表現するならスタイリッシュと言えるだろうか! そう、実にスタイリッシュなんだよ!

 そしてストーリーは上記の通り破綻してないのだけれど、それだけでなくちゃんと起承転結もあり、見せ場もところどころにきちんと用意されている。脇役はヘンリーもウィルもスピードもみんなキャラが立ってて魅力あるし終盤の展開は盛り上がるし、最後も綺麗に締めてくれる。続けてラストに控えるエピソードの、ちょっと捻った演出がまた小気味良い。そしてその後のスタッフロールを観終えた観客は気持ちよく席を立てる、というわけだ。

 いやー面白かった。事前に期待していたバカ映画としての要素は全然なかったが、観終えた後の心地よさが全てを語っている。実に良い娯楽作品だった、実に良いアクション映画だった。
 この映画、トレイラーを観る限り多分普通の人は絶対に観ないと思うけど、むしろそういう層にこそ観て欲しい気がするなあ……内容は本当に良いアクション映画だったので。無論、トレイラーを観てキュンキュン来ちゃうような人も観ておいたほうが幸せになれると思うよ、と主張しておこう。面白かったよ本当。
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